tmalay’s blog

現在19歳、自費で海外大学進学するために、リゾバで貯金中。フィリピンに半年いました。

フィリピンでの語学学校のインターンシップの実態や全貌を公開します!!メリット・デメリットは?業務内容から私生活まで!!

 

フィリピンでジブニーマスターを目指しているマリオです。はい、嘘です(笑)

ジブニーマスターは目指してませんが、ジブニーは好きで、ちょくちょく乗ってます。

ちなみに、ジブニーは一回7ペソで乗ることができる、日本にはないバスのような乗り物です。ただし、バスではない。ちなみに、バスもあります。

 

見た目はこんな感じ

 

 

f:id:tmalay:20180809143402j:plain

 

 排気ガス、ブンブン出しまくってます。

環境にめちゃめちゃ悪いですね。(笑)

 

フィリピンではタクシーは安いですが、すでにフィリピン人のルームメイトの影響で、最近はタクシーが高くてほとんど使ってないです。少し、分かりにくいところだったりしたら、タクシーの方がいいです。

 

近年、フィリピン留学の需要が高まるとともに、語学学校の日本人スタッフの需要も高まっています。フィリピン留学・インターンシップに関しても記事を書いているので、よければ、そちらもご覧ください。

 

umikoe1ryuugaku.hatenablog.jp

 

 

 

※僕のブログ上では、一切僕の学校の名前は出しません。なので、僕は、読者の方に正確な情報を伝えていきたいと思います。これを読んで、フィリピン・セブで語学学校のインターンシップを検討する一つの要素になればなと思っています。

 

フィリピン。セブでの語学学校についてざっと説明。

では、本題で現在、語学学校で日本人スタッフ(インターンシップ)をしているマリオですが、実際に来る前は業務内容などは全く何をするのかはわかりませんでした、三か月たった今、フィリピンの語学学校でインターンシップをご検討されている人たちに、語学学校でのインターンがどういったものなのかをイメージできるように、僕のここでの経験をシェアしたいと思います。

 

まず、フィリピン・セブの語学学校でのインターンシップについて簡単に紹介したいと思います。

無給であることが多いが、語学学校での日本人スタッフをする代わりに、半日、授業を受けられて、住居や食事などを補助してくれる。

 

簡単にスケジュールを示すと、

AM 生徒

PM  スタッフとして学校のお手伝い

 

※しかし、これは大まかのスケジュールなどで、時期によっては授業を受けられないこともあると思います。

※これが最低ラインとは言えません。僕がアプライした日本人資本の学校一つで、インターンはさせてあげるけど、代わりにお金払ってね、みたいな学校もあったので。一応、一概には定義できないということを理解してください。

 

僕なりに考えたメリット・デメリット

 

メリット

 

外国人と働くということを経験できる

これは、かなりのメリットではないでしょうか。学校によってかなり変わってくると思います。僕の学校では、スタッフは基本フィリピン人になるので、日本人ではなく、フィリピン人の中で働くという経験をしています。僕は、海外就職をしたわけではありませんが、もし、インターンシップを検討している方で、少し海外で、外国人と一緒に働くということに不安がある方は、一度、プチ海外就職と思ってチャレンジしてみるのもいいかもしれません。フィリピン人は、仕事中も基本的にノリノリです。日本でサラリーマンなどの経験はありませんが、日本とは仕事に関しての考え方が違うのかもしれませんね。

 

フィリピンにかなりの低予算で、長期間滞在できる。

これも、なかなかうれしいメリットですよね。語学留学の二か月分ぐらいの金額で、半年以上滞在できるわけになるので、お金に余裕はたくさんないけど、長期の留学をしたいって人にはお勧めです。。フィリピンに留学したいけど、一日にたくさんも授業を受けれる自信がない人にいいかもしれませんね。

 

スタッフとして同行するために、学校が企画するツアーなどに無料で参加できるかもしれない。

僕は、かなりこれにお世話になっています。僕は、あまりお金に余裕はありませんが、ただで、オスロブという場所で、ジンベエザメと1メートルの距離で泳いだり、シティーツアーに参加し、たくさんの観光地を訪れたりできました。しかし、スタッフという意味で生徒さんのことを第一に行動しないといけない時も多いので、そこがちょっとマイナスなポイントです。しかし、それでも、ただで行けるのはかなりうれしいです。(笑)

 

もしかしたら、フィリピン人の彼女ができるかも!?

インターンシップだからというわけではなく、シンプルに長く滞在するからという理由ですが(笑)まあ、当然といえば、当然ですが、長くいればそれだけチャンスは広がりますよね。僕も、フィリピン人女性と親密な関係でしたが、彼女が前の彼氏とよりを戻してしまったので、、、ですが、日本人男性はフィリピン人女性は魅力的だと思います.

 

 

 

デメリット

 

インターンシップではあるが、仕事内容が予想以上に雑務が多かったりするので、いい経験にはなるが、社会人のスキルアップなどにつながるのか少し疑問がある。

これは、僕の学校だけにとどまらず、ほかのサイトや他行の知り合いのインターンも同じようなことを言っていましたので、あっていると思います。なので、スキルを身に着けたいと思っているような人は、ほかのインターンシップの方がいいかもしれません。しかし、最初からスキルを身に着けられないと思えば、それまでですが、何かを得ようという気持ちをもっていれば、得られるものは多いと思います(スキルとは限らないが)。例えば、コミュニケーションスキル。不満などを生徒さんに言われたときの対処であったり、期間を通して多くの人と出会う機会が多いと思うので、初対面の人とうまく会話を続けるなどのスキルが身についたりすると思います。これに関して、学校によっても違うので、一概には言えませんが、、、、

 

 収入がほとんどない

インターンシップなので、基本的にないと思ったほうがいいと思います。語学学校の有給インターンシップを探すのは意外に大変かもしれません。お金をもらえるところもありますが、大きい額ではないので、お小遣い程度と思ってもらっていいと思います。インターンシップではく正社員なら、給料は月10万円ほど出ると思いますが、インターンの場合はそこまで、期待はしないほうがいいです。僕は探し始めたとき、0円留学みたいなものを勝手に想像していましたが、実際はこの上に保険、娯楽費、ビザ代など(学校との契約によって変わる)が加わるので、意外にお金はかかってくると思います。(通常留学と比べれば、はるかに安いです。)

 

忙しくて、自分の勉強の時間が確保で着なかったりする可能性がある。

基本は八時から5時までですが、急用で仕事が入ったりすることもあるので、隙間時間を利用できる方なら問題ないですが、しっかり時間をとってやりたいっていう方には、あまり向いてないかもしれません。まあ、僕は、今、失恋中で勉強どころじゃありませんが。(笑)また週末も、空港に生徒さんを迎えに行ったり、学校のツアーに同行しないと気もあるので、仕事内容はそこまで難しくないが、意外に忙しかったりします。勉強に対する意識が高い方は大丈夫だと思いますが、そうでない方はだらけてしまうかもしれませんね。

 

スタッフとしての責任を持たないといけない

生徒さんと仲良くなったりして出かけたときに、生徒さんが学校の規則を破ろうとし足りしたら、注意しないといけないので、少し気まずくなる時がある。また、学校を運営する人間のうちの一人であるということを自覚しないといけません。なので、僕は学校外の現地の人と良く遊びに行ったりしています。

 

 

今のところはこれぐらいでしょうか。

 

 

 

次は、日本人スタッフとしての業務内容について話したいと思います

 

新しい生徒の方の空港へのピックアップ

これは、学校によって負担が変わってくると思いいます。どういうことかといいますと、大きい学校だったら、それだけピックアップアップの回数を増えてくると思いますし、学校と空港の距離が離れていると、回数がたとえ少なくても、一回の労力が大きいと思います。例えば、僕の学校はアヤラモールの近くにあるため、渋滞がなければ40分ぐらいで着きますが、渋滞だと一時間半ぐらいかかったりするので、それが本当につらいです。。幸運にも、小規模の学校なので、ピックアップの回数もそこまで多くないので、いいですが。

 

新しい生徒の方をショッピングモールに換金するために連れていく。

僕の学校では、一回に入学してくる方が基本的に少ないので、連れて行くときは、必ずその生徒さんと結構会話したりします。正直なところ、生徒さんが明るい性格だと、こちらも楽しかったりしますが、めちゃめちゃシャイであったりあまり話さない性格の人だとちょっと気まずいですね。。。これに関しても学校によるんじゃないかなと思います。

 

生徒さんの出席状況のデータの入力

これは、単純なデータ入力作業ですね。

 

日本の留学会社とのやり取り(ビジネスメール)

これは、意外にスキルとして身に着けられるんじゃないかなと思います(大学生の方がインターンをした場合など)普段の学生生活では、こういったものを身に着けられる機会は少ないんじゃないかなと思います。これも、学校によって違うと思います。留学会社とやり取りするかしないかは学校でのインターンシップのポジションで変わってくると思います。

 

 生徒さんの不満や心配事などを解決する

生徒さんが学校生活や寮の不満を言ってきたときに、それを解決とまでは言いませんが、それを聞いて上の方々に報告すると考えていいと思います。

 

ブログや学校生活の記事を書く

この業務は、ほとんどすべての語学学校のインターン生がする業務ではないのでしょうか。この作業は、日々の生活やイベントごとに関して学校のブログに投稿したりします。または、SNS

 

学校での行事などのお手伝い

僕の学校では、大勢の生徒さんが卒業するときは、少しパーティーのような雰囲気の卒業式をするので、それの準備であったり、時々開催されるイベントのお手伝いであったり、イベントの様子を写真で撮ったりします。

 

学校に訪れる方に学校を案内する

学校に訪れる方は様々です。基本的には、留学会社の方であったり、学校見学に来る方などです。最初のころは、学校についてあまり詳しくありませんでしたが、日本人のスタッフは基本的に僕だけなので、僕とフィリピン人スタッフで学校案内をしたりしていました。今は、質問されても、学校のことに関しては、ある程度答えられますが、最初の方はあまりわからなかったりすることが多いので、苦労しました。

 

などなど多岐にわたります。

 

今のところはこれぐらいでしょうか。また、新しいものがあればつき足していきたいと思います。

 

筆者紹介

2000年生まれのマリオです。高校卒業後、フィリピンで半年間、語学学校で日本人スタッフ。そして現在、憧れの海外大学進学(フィリピン)に向け、貯金中。目標は、海外大進学→海外就職→海外永住。語学、留学、フィリピン、リゾートバイト、TOEFL/英検などの記事を書いてます。

 

umikoe1ryuugaku.hatenablog.jp