フィリピン・セブのショッピングモールで売春婦のようなボン!キュッ!BON!美女に絡まれた話。
どうも。最近部屋にありが湧いて、フィリピン人ルームメイトとアリたちとの共同生活中のマリオです。
今回は前回書いたセブであったモデルのような美人と一緒に映画に見に行った一週間後のアヤラモールで今度は金銭目当ての自称マッサージ師の女性に絡まれた話をしたいと思います。
ちなみに、その話はこちら
これは、学校と業務終了後に軟膏を買いに学校から歩いて行けるアヤラモールに行ったときでした。アヤラモールの構造はとても複雑になっていて、いつも迷います。僕はいつも歩きまわって、最終的に目的地にたどり着くノリで行ってるので、毎回迷子になります。この日も同様に、歩き回っていると、いわゆるボン、キュッ、ボン!のセクシー系美女に話しかけられました。
これからは彼女をS、僕をWでお送りします。
(たまに文法おかしいですが許してください)
S “Excuse me. Do you have the time?”すみません。今何時か分かりますか。
W “Yes. It’s ……”今は、・・・・・
S “ I’m from Manila”マニラ出身なの。
いや、時間聞く気ないんかーい!(笑)
W “Okay I’m Mario. Nice to meet you.マリオです。どうぞよろしく。
S “ I’m Alice. Nice to meet you, too. I came here 10days ago. And I have no friends here. So can we walk around? 私はアリス。こちらこそ、どうぞよろしく。セブには10日前に来たばかりで友達もいないの。一緒にちょっと話をしない?
W:Yes, okay. Also, I came here 2weeks ago.いいよ。僕もちょうど二週間ほど前に来たばかり。
職業は、マッサージをする人らしい。
どうしても、気になることが一つあった。こんな美女がどうして、僕みたいな男に時間を聞いてきたのか。僕は、生まれてから、決して彼女を作らず(作れなかった)に生きてきた男。もちろん、VIRGIN。そして、聞いてみた。
W:Why did you ask me about the time? I’m not a Filipina.どうして、僕に時間を聞いてきたの?僕はフィリピン人じゃないよ。
S : Because you look like Filipina. So, I asked.マリオがまるでフィリピン人だと思ったから。
なんか、そんなことを言われると嬉しかった。しかし、僕は、どっからどう見ても、韓国人顔。間違えるはずがない。ここから少しずつ疑い始めた。どうやら、職業は、マッサージ師のようだ。仕事でマニラからセブにきているようだ。彼女はもうすぐマニラに帰るらしい。期間は二週間。ここで一つに疑問が。どうして、マッサージ師がこんな短期間で出張のようなことをするのか。話を聞いてる限り20歳ぐらいなので、ベテランというわけではなさそうだし。
W:What are you doing here? ここで何してるの?
S : I want to buy Bra. ブラ買いに来たの。
さすがに、初対面でこんなことを言われると、焦りを隠せなかった。
とりあえず。I see.
S:What are you doing here. マリオはここで何しているの?
W: I want to buy ointment. 軟膏買いに来た。
環境のせいかこっちに来てから、胸ニキビのようなものができたんです。
そして二発目
S:I want to buy bra.ブラ買いに来たの。
なぜこんなに強調しているのか
二発目のとりあえず、I see.
S: Do you understand what I said? 私の言ってること分かってる?
W: Yes. But I don’t know how to response what you said. 言ってることは分かるけど、なんて返したらいいかわからないんだw
そして、会心の一撃をかましてきた。
S:I have no Bra today. That’s why, my boob looks small. 今日ブラしてないの。だから、今日胸小さく見えるの(笑)
うん。それでも、かなり大きいよ。って心の中で思いました。
こんな会話を五回ぐらい繰り返した後
S : I’m really tired because I worked a lot today. How about sitting somewhere? 私、今日、たくさん働いたから、めちゃめちゃ疲れてるの。どこかで座らない?
徐々に体を近づけてくる。
このあたりから、彼女の正体に気づいた。
W:Okay.いいよ。
S: Let’s go downstairs to sit. この階には座るところないから、下の階に行きましょう。
近くに階段があったので、それで降りようとした時。
どうやら、これも彼女の作戦のうちだったんだと思う。
S:Let’s sit here. ここに座りましょう。
誰もいない階段のところに座ることになった。これは、緊急事態だった。なぜなら、僕は正直、モールの中だったので、完全に安全だと思っていたが、こんな薄暗い階段で二人きり。。。その瞬間、彼女は僕に急接近。座りながら僕の腕に絡んできた。
正直、この時点までに僕はI see. Okayぐらいしか言ってない。(笑)
完全に彼女のペース。
そして彼女は本題を切り出してきた。
S: I can give you a massage in my hotel. My hotel is very near, It only takes a few minutes. 私のホテルでマッサージしてあげる。ここからすぐよ。数分で着くよ。
疲れて座ろうというくせに、僕にマッサージをしてあげるっていろいろ矛盾してる。
W: Is it free? 無料?
この発言が失態だったw そら、こんなことを聞いたらあっちだって本気になりますよね。
S : NO.450peso. 1hour. Only 450 peso. 450ペソ。一時間たったの450ペソ。(日本円で900円ちょいです)
値段は割と普通。(笑)
ここまでは、ちょっとやばいぐらいですが、問題はここからでした。
W: No. It’s okay.やらないよ。
海外にいる日本人留学生なら分かってもらえるかもしれないですが、なぜかIt’s okay. を多用してしまう時がある。海外の人からしたら、これは、どっちの意味でも取れるらしい。ホームステイしたときにホストマザーに言われたひとこと。
S : Why? You don’t like massage? Don’t be shy. どうして?マッサージが嫌いなの?恥ずかしがらなくてもいいよ。
W: Usually, I don’t take massage.
とりあえず、マッサージはしないんだよって伝えたかった。
ここから、爆弾発言連発。
S:Okay. Then, I will give you a naked massage,要は裸でマッサージしてあげるよって意味(笑)
W:No. No No. No. NO. It’s okay.ここでもまた、Okay(笑)
S ; Humm. I will give you SEX, I have コンドーム。セックスしてあげるよ。コンドームも持ってるよ。
3アウトッッ! チェンジ!!!!
さすがに、ここまで、来るとは思わなかったです。
これが売春婦というものか。。。。
W : NO No NO NO NO NO . It’s Okay. 本当にokay 口癖。
S : Why???? Yours is small? 下の物が小さいから?って言ったとおもいます。
ここで、謎の強がりのマリオ発動。
W:No. I have a big one.
Wwwwwwwwwwwwwww.自分でもあほだと思いました。
S:Oh really? Can I touch it?さわっていい?
寸前まで手を近づけてきた。そこを手で遮る。何とか、触らせずに済んだ。
そしたら、今度は彼女がいきなり
S:You can touch my boob. 胸触っていいよ。
彼女は僕の手をつかんで、触らせようとしてきた。この時、僕の中に二人の人間がいた。触りたいマリオと触ってはいけないというマリオがいた。
結果、触りたいマリオが勝ち、拒もうとしながら最終的に触った。
これが、僕が初めて、女性のあれに触れた瞬間だった。ありがとうございます。
その後も必死に問い詰めてくる彼女.
S : Why you don’t want to do it? どうしてしたがらないの?
W: I want to do these kind of things with my girlfriend.こういうことは彼女としたい。
S: Oh do you have girlfriend? 彼女いるの?
W: No.いないw
この瞬間はさすがにおかしかったwwwww
それでも、必死に問い詰めてくる彼女だったが、最終的に諦めて話してくれた。その後、怖くなって、速攻で家に帰りました。軟膏買うの忘れてた。。
そして、帰り道なぜか少し後悔をしてしまった(笑)
あんなセクシー美女とvirgin を卒業できるなら、最高じゃないかと。
必死に僕は自分に正しいことをしたと言い聞かせた。
僕もそういうことはあんまりしたくないタイプの人間なんで。
ちなみに、彼女は、ニューハーフっていう疑惑もありますが、真相は闇ですね。
そして、部屋に帰った後、フィリピン人のルームメイトにその話をして、彼が名言をかましてきました。
君のしたことは正解だよ。もし、本当に好きな人以外と性交をしたら、もし、その人と結婚した時にその人との行為に満足できないかもしれない。
イヤー。僕のルームメイトはめちゃめちゃいいやつです。
ちなみに、フィリピンではお金を払って関係を持つという行為は犯罪になるので、こういうことにはかかわらないのがベストです。また、HIVは同性同士の際に感染しやすいそうなので、注意が必要です。もししたくても、ニューハーフかどうかを確認するようにしたほうがいいですね。でも、見分けるのってかなり難しですよね。(笑)
その二週間後に、再び同じ女性に同じ場所で声をかけられましたが、お金がないといったらすぐどこかに行きました。(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
現在フィリピンの語学学校で日本人スタッフをやってますマリオです。
任期終了後はワーホリを考えています。
英検準一級を持っています。現在、TOEFLibtの勉強をしています。
英語の勉強法、日々の生活、映画などなどいろいろなことを書いてます。
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