19歳日本男児が自費で海外大進学を目指す話。フィリピン？予算は？etc..

19歳ティーンエイジャーが自費で海外大進学を目指す話

トリプルヨーグルト×はてなブログ特別お題キャンペーン
「トリプルヨーグルトを宣伝してみよう」

Sponsored by 森永乳業

 お久しぶりです！！

どうも、リゾートバイトにて、4か月で100万円を貯金「4か月100万円計画」を成功させたマリオです。

また、「4か月100万円計画」については、近日中にブログに書きたいと思います。

果たして、全国の19歳に4か月間で100万円を貯める人はいったいどれくらいいるのでしょうか？（笑）

数％の中に入れたのではないでしょうか？ｗ

まあ、派遣の分際で何をほざいてんだって話ですがｗ

本題に移りたいと思います。

今回は、僕の目標である海外大に進学→卒業→海外就職→海外永住を実現するための第一段階である「海外大学に進学」がかなり現実化してきたので、その計画について詳しく書いていきます。

※あくまで、僕の計画で、欠陥もあまいところもあると思うので、そのあたりは参考や観賞用にw

2019年４月、現在は、高校卒業後、フィリピン語学学校で、半年間にわたるインターンの後、大学の費用を貯めるため、リゾートバイトをしています。

現在5か月目

今回はちょっと長い記事になると思います。

紆余曲折の末、どこの国の大学に行くことに決めたのか？

どうして、海外大進学をしようと思ったのか？

僕が大学で勉強すること

（予算）僕の大学四年間にかかる総費用はいくらなのか？

奨学金は使いたくないかなーって話

入学までの計画と貯金計画

在学中もコンスタントに収入を得るための計画

金銭的な面で、留学をあきらめてる人へ

筆者紹介

紆余曲折の末、どこの国の大学に行くことに決めたのか？

フィリピン！！！

まあ、段階的に話していくと

高校の時に行った、オーストラリアへの修学旅行で海外大進学の可能性について考え始める

→特別、裕福な家庭ではなかったので、費用的観点からオーストラリアを諦める。アメリカにある奨学金団体を見つけ、団体にお金まで振り込んだ

→地方の大学＋アメリカでの卒業後のキャリアが厳しいという話をたくさん聞いたので、諦める。

→エージェントに相談したところ、カナダは比較的安いそうなので、カナダへの進学の可能性を考えてみる。田舎を選べば、費用は地元から東京の大学に進学して一人暮らしをするのと変わらないといわれました。

→そんな費用のことを考えてたら、「親に頼まず、自分で稼いで、大学に行こう」っていう感覚になった。との時点でカナダは諦めました。だって、いくら安い言っても高いもん（笑）でも、自分で大学に行くっていうこの話は今はシビアになったので、また話したいと思います。簡単に言えばWantがMustになったて感じ。人生、いつ、何がおこるかわかりませんねー。

→北米への進学から費用を抑えられそうなアジア・ヨーロッパへの大学を考え始める。

→ポーランドで割と費用を抑えられるかつ知名度のある大学に自分のやりたい学部があり、進学を考えて、大学に問い合わせてみる。

→入学するには、一年間の準備コースを受けないといけないので、学位をとるための4年間との合計で卒業まで5年かかり、なんやかんやで費用が結構高くなる。

→ドイツや北欧、他のヨーロッパ諸国を考えてみたけど、費用が安くても、Bachelorの人は現地語のレベルが一定以上必要だったので、今から、新しい言語を覚えるのはいろいろ大変だと思い断念。

→当時、ポーランドと迷っていたマレーシアの大学への可能性を考える。

→費用、立地、期間など、条件としてよかったのでそこから、しばらくは、マレーシアを中心に計画を立て始める

→フィリピンで、半年間の日本人スタッフを終え、帰国後、大学卒業後にどうやって現地で就職するかを考え、フィリピンへの大学進学がベストの選択肢ではないと考える。

現時点での結論

フィリピン

フィリピンにいた頃に築いたコネクションで、大学卒業後に現地で就職できるかも。フィリピンで職務経験を積んだ後、他の国に移住したかったら、その国に転職する。なんか現地での結構名のある人のもとで働けたりしてて、同僚曰く、コネクションさえあれば、海外で仕事をもらうのは難しくないそう。

インターンとかにも力を入れといたほうがよさそう

まあ、フィリピンもすごい好きなので、フィリピンにそのまま住んでもいいかもしれないですねｗ

この計画がうまくいくといいですが…

ここで一言、、、

優柔不断かｗ

これでも、結構まとめたほうなので1から１０まで書いてたらきりがないですね－ｗ

どうして、海外大学進学を目指したのか？

留学系のブログやユーチューブのあるあるのトピックですが、どうして、マリオは海外大学進学を目指すようになったのか。

兄や父が洋画好きだったので、その影響もあり、海外に興味を持ちはじめたのは10歳ぐらいでした。そのころは、とりあえず、アメリカに行きたかったです。わかります？海外＝アメリカってやつですよ（笑）

そんな勢いで中学校を卒業し、バドミントンが県で一番強い私立高校に行きたかったんですけど、あんまりお金もなく、割と成績は良かったので、勉強推薦で高校に入る。その高校の偏差値が50ぐらいでよかったｗ

高校時代の思い出はバドミントン一筋でしたね。寝ても起きてもバドミントン。ははは

このころも、相変わらず、海外への憧れは高かったです。

そんな中、唯一バドミントン以外で、思い出に残ってるのが高校二年のオーストラリアへの修学旅行。ホームステイなども数日だけでしたが、そういう異文化に触れて、その数日の中で、日本の大学に行くっていう選択肢がなくなりましたね。そこからは、海外大学に行くことだけを考えてました。

僕が大学で勉強したいこと

マリオはフィリピンにあるUniversity of San CarlosでEnvironmental science （環境科学）を勉強しようと思っています。

高校は部活が忙しく、理系に行かず、文系を選択しましたが、得意なのは理系の科目でした（笑）

なので、この決断は大変になると思いますが、頑張っていきたいと思います。基礎系の科目は高校時代の勉強したので（化学基礎、物理基礎など）、今は、化学を勉強したりしています。

高校時代の文理選択は大事ですね、、、

（予算）僕の大学四年間にかかる総費用はいくらなのか？

では、いったい、費用節約を第一に考えてきた僕が最終的に計算した「大学四年間にかかる予算」はいくらでしょうか？

まず、海外大進学において、お金のかかるであろう項目を書きます。

②    生活費（家賃、食費、娯楽費など）

③    ビザ費用（これが地味にかかるときがある）

④    保険（入り方によっては安くなる、基本は高い）

その他にも、航空券などの費用も入ってきますが、メインにかかってくるのは、これらが中心だと予想しています。

 

①    大学の学費

1学期間　64000Peso

二学期制の4年間で、計8学期

ということで、、、

64,000ペソ×8セメスター＝512,000ペソ

2019年2月9日　1ペソ＝2.11円

512,000ペソ×2.11＝約108万

 

②    生活費（家賃、食費、娯楽費など）

　　　あくまで、仮定です。

月一万ペソで兄弟と母親、おばあちゃんを養っていたフィリピン人と話した結果、月15000ペソ（3万ぐらい）程度。5万円程度あれば、十分だと思います。

　アパート4000ペソ（ある程度安全に済むためにCCTVがあるところを頑張って　

　探したい）

　食費6000ペソ

　光熱費2000ペソ（ここはちょっと記憶にない、エアコンなし、暖かいシャワー

　なし）

　その他　3000ペソ（娯楽費、光熱費）

15000ペソ×48か月＝720000ペソ

僕の場合は、前、スタッフをしてた語学学校から、もしポジションがあったら、学生しながらやっていいよと言われてるので、それで大幅に節約できそうな予感がする

③    ビザ費用

話によれば、学費のうちに含まれているとか。

ここら辺は、行ってからのお楽しみですね！ｗ

 

 

④    保険

これがアメリカとかとなると、すごい高くなるらしい

フィリピンの場合（philhealth）

外国人　17000ペソ/１年

4年と考えて、68000ペソ/4年

結構、かかるね、、

　　　病気だけには注意したいです。

ということで、①②④を足した合計は

①    学費　512000ペソ

②    生活費　720000ペソ

③    ビザ費用　？？？

④    保険費用　68000ペソ

1300000ペソ（130万ペソ！！！！）

だいたい270万円ぐらいかな？

多分高校生の時に見てたら、「大学の割に、やっすーとほざいてるであろう、高校生の頃の自分を殴りたいｗ」

多分、海外大学進学の割には、かなり安いだろうが、現状、親への援助をあまり望みたくないし望めない中、この金額を１９やそこらの男が貯めるにはそう簡単じゃない。

奨学金は使いたくないよねーて話

借りるタイプのやつ

→卒業後、アジア就職も考えており、ただでさえ、難しい海外就職をする中で、少しでもお金に関する不安は消しておきたい。また、在学中に、卒業したら、お金返していかないといけないと考えたくない。利子ゼロだったら、いいとも思うけど、利子ありのやつとか、正味、名前違うだけで借金とほぼ同じじゃね？って思ったりも。

 

奨学金

→奨学金は高校時代のブラックな過去があるので、なんか、お金払う代わりになんかやってね、みたいなのは、ちょっとトラウマ。また機会があれば、その話もしたい。

でも、奨学金で月に数万でももらえたら、大学卒業後への資金に回せるので、ありがたいのもまた事実。まあ、応募したところでもらえるかもわからないけど。

さあ、どうしよう。

今、あんまり高校とは円満な状況ではない気がするので、ちょっと、推薦状とかお願いするのは、気まずい。。。

入学までの計画と貯金計画

～２０２０　二月のはじめ　リゾバ、期間工？？（まだ未定）

２０２０　２月－フィリピンに再上陸。語学学校でスタッフしながら入学準備

　　　　　８月－大学入学

入学までにアジアでボランティアもできたらやりたい。

いうたら、やりたいこと多いねん！！

貯金計画

目標金額は４００万円！最低でも350はほしい。

大学費用は270万ですが、フィリピンで、バイクとかも欲しいんすよｗ

後、卒業時点に、数十万は残しておきたいので、350万は妥当な金額かと。

もうブログだし貯金残高教えていきましょうｗ

2019年4月31日に三月分の給料が入るので、それで、160万に届くはず

ほんで、4月2日に任期終わって、次のリゾバが4月15日からなので、多分四月の給料で10万は貯金できると仮定して、170万円。

後１８０－２３０万。。。。。

５月から１月まで、計９か月間

この５月から１月までの期間が９か月ではなく、１０か月にならないか何度指を折って数えたことか！ｗ

～乞うご期待～

在学中もコンスタントに収入を作るイメージ

①    今、語学学校の方と話がまとまってきて、学校側からのオファーもあり（本当にありがたいですね）、Working studentとして大学に行きながら、語学学校をお手伝いすることになりそうです。だから、資金をかなりキープできそうです。とは言いながらも、両立できるかなど、未知な領域なところも多いので、こればっかりは何ともいえないです。

②    翻訳

以前もトライしましたが、労働に対する単価がものすごい低かったです。英検準一級も持っていますが、やはり経験が低いからでしょうか。でも、経験を詰めたら、単価もなかなか高いので、いいアイデアだと思います。

英語関係のサイトの運営の手伝いもあったので、そういうのもいいかもしれないですね。

③    FX・投資

今、自分の中で熱いんです！まだしたことはないですが、いろいろ勉強中です。

まあ、こういうのに頼るのはあんまりいいのかはわからないですが（笑）

④    オンライン日本語講師

これが、僕の中で一番やりやすいと思います。Italkiっていうサイトとかで、資格とかなくても、なれるので、②③がうまいこと行かなかったら、これも大ありですね。単価も８ドル/時間前後なので、分かる人はわかると思いますが、フィリピンでこれは、ぶっちゃけヤバイ（笑）

金銭的・親の承諾を得れず留学を諦めている人へ。

僕は親の承諾はありますが、金銭的に厳しく、今は頑張って働いています。

お金のことで諦めるか、自分で頑張って貯めていくかは、あなた次第です！

親の承諾もそうで、親を傷つけるのは絶対ダメですが、あなたの人生はあなたのもので、親のものでもありません。全部あなたが決めるものだと思いますし、いろんな意味で人は自己中であるべきだと僕は思っています。それが大人としての第一歩、「自分に対して責任を持つ」ことではないでしょうか？

今、派遣っていう、誰かに、「何してんの？」って聞かれて、正直、派遣やってるとは言いたくはないですけど、実際、僕は、派遣でいろんな人に会って、たくさんのことを学んでますし、この派遣での生活で自分を成長させてると思ってますので、いくら、大学に入るのが２０歳でも、周りの２０歳に劣ってるとは全然思っていないです。

皆さん、僕も憧れの大学留学を成功させるので、皆さんも夢に向かって頑張ってください！

筆者紹介

２０００年生まれのマリオです。高校卒業後、フィリピンで半年間、語学学校で日本人スタッフ。そして現在、フィリピンの大学進学に向け、貯金中。目標は、海外大進学→海外就職→海外永住。語学、留学、フィリピン、リゾートバイト、TOEFL/英検などの記事を書いてます。