高校出たばっかの現代っ子の僕が考える日本の英語教育!!
こんばんわ
まりおです。
本日二回目の投稿です。(笑)
さっきアクセス解析してたら、4月に入って投稿一回もしていないのに、5月の一週目で19人も僕のブログを見てくれていました。ありがとうございます。
とても今高揚しているので、本日二本目書きたいと思います。
今回のテーマは「日本の英語教育についてです」
実際僕は、今高校を出たばかりで、実際数カ月前までばりばりで日本の英語教育を受けていました。そして、すべての授業が終わった高3の12月にフィリピンに英語留学をしました。また、高2のオーストラリアへの研修旅行でしたホームステイ(4日ぐらいだったが、現地の高校でも授業を受けることができ、広い視点で考える始めるようになれたからいい経験だった。)を経てから、いろいろなことで、日本と海外を比べてみる機会が増えるようになりました。
はじめに
僕は高校出たばかりで、まだまだ半人前な人間です。なので、ここに書いてることは甘い!と思うかもしれませんが、あくまで、一個人の意見なので、そこは温かい目で見ていただけると幸いです。
世間的な意見
一般的に言われてる英語教育の欠点
・文法中心
・アウトプットがない
これに関しては英語の先生の質だと思います。僕自身が中高で英語を勉強してきて、もちろん塾にも行きました。その中で素人の僕でも気づいた英語の先生の発音など。実際に話せる英語の先生って結構限られてるような気がします。(僕のあたりが悪かっただけかもしれないですが、、、)だから、単にアウトプットを教えれる先生が少ないんだと思います。だって、文法とかって極論、教科書を黒板に移したらそれで一応オッケーじゃないですか。でも、アウトプットとなると結構難しいと思います。
世間的に言われてる解決策
・アウトプットを増やす。
・4技能バランスよく鍛える
などなどでしょうか。
僕が経験した現在の英語教育
やっぱり、文法とリーディングが中心でした。こればっかりは、日本の入試がそこにフォーカスしてるんで、仕方ないですね。
リスニングですら導入されたのは、高3からでした。
まして、スピーキングなんて単位はせめて英会話ぐらいでした。(笑)
僕の学校では、正直、学生側からしたら、「気さくなネイティブ講師」「普段と違う感じの授業」で、みんなでワイワイって感じで果たしてあれに、いい意味があったのかと聞かれると「はい」とは言いづらいですね。やっぱり、副教科っていうのが生徒のモチベーションを下げる一因だと思います。多分、国語みたいに中間期末だったらまた変わってくると思います。
ライティングの授業に関しては、ほぼ皆無でしたね(笑)
これに関しては学校によってまちまちですね。
それでも、英語に関係する単位は他の科目に比べ、断トツで多かったです。
英語③が5単位、英語演習(入試対策的なやつ)が週4単位、リスニングが週2単位でした。トータル11単位ですね。正直めちゃめちゃ多い感じですね。僕らの学校は私立の勉強コースだったので、これに加え英語の講習が週に2回ありました。
まとめたら、大学入試でも英語の試験はどの学部でもいることがほとんどなので(一部例外あり)、今の日本の教育は英語≧他の科目といっても過言でもないですね。
TOEFLが入試に導入!?
数年前に安倍政権がTOEFLを必修化みたいなことで話題になったそうですね。(最近まで知らなかったことは秘密)。実際僕も海外大学進学を目指しているので、高3の8月に部活を引退してからは、その勉強に明け暮れました。それで、高3の1月に受けたテストで62/120。11月に受けたのは、52点だったかな。僕は学生時代の模試などで英語は平均で55ぐらいありましたし、7月に受けたものは60超えてました。多分、英語に関しては、全体で中の上と言ったらいいでしょうか?そんな人間が他の人がセンター試験までに費やす時間すべてを英語に注いで1か月留学までしてこの点数です。
これで、実際導入されたら、他の教科の勉強が間に合うでしょうか?かといって下手に基準点を下げたら、運でそこに到達してしまう気がします。また、これに関しては今度投稿したいと思います。
フィリピンで気づいたこと
僕がフィリピンで1か月、英語を勉強して気づいたことは、英語はコミュニケーションのツールでしかないこと。まさに、これ一択ですね。僕は、まだまだペラペラに程遠いですが、フィリピーノや英語話者と会話するには、英語でするしかない。逆を突けば、英語話者どうしは、当たり前に英語で会話するということですね。そして、意味がないといわれてる、日本の文法中心の授業をまじめに取り組んでいた僕はまさにここで日本の英語教育の恩恵を受けたといえます。期間は1か月。来た時は本当に習った文法とか頑張って使おうとしましたが、意思を伝えるのが大変!!でしたが、そんな僕も1か月で急成長をしたと思います。実際、学校内のテストでも最初と最後で点数がかなり変わりました。(beginner→intermediate)帰りの飛行機を待ってるときに話したお土産屋のフィリピン美女にも「英語うまいね。どのぐらいここで勉強してたの?3カ月?」と聞かれて、どや顔で「just 4 weeks」って言ったのを今でも覚えてます(笑)。これだけ、上がったのも日本で文法などの授業にきちんと取り組んでいたからだと思います。なので、日本の英語教育もデメリットばかりでもない気がします。
僕が考えるいい英語教育
僕は正しい教育を一概に決めるみたいなのは好きではありませんが、ここでは、一つの意見として書かせていただきます。それは、英語の単位数を減らして必修は中学までにする。そして、高校からは選択制にして将来に必要だと思う人間だけがそこにフォーカスすることです。なぜなら、実際大人になって仕事で英語を使う人っていうのは全体の1割ちょっとだそうです。そして、むしろ、減少傾向にあるそうです(あとでURLはります)。そして、高校では、将来に役に立つコンピューターの操作などを習得するような授業を3年間を通じて取り入れる。(僕の学校では2年のころ週2単位だけありました)やっぱり、現代の社会では英語を仕事で使う人は少なくても、コンピューターを使うひとは全体の大多数を占めるのではないでしょうか。だって、英語がいくら入試にいるからっていっても、英語に全く関係のない学部を志望する人間が、英語で志望校に落とされるなんてかわいそうです。
安倍政権のTOEFL必修化は必要? 「日本人の9割に英語はいらない」著者、元マイクロソフト社長成毛眞氏に聞く (1/2) - ITmedia エンタープライズ
最後に
今回も閲覧ありがとうございました。
まだまだ、高校出たばかりの半人前ですが、自分なりに思ったことを書いてみました。
もし、読者の方にこういうやりかたもあるよ。などがある方はコメントお願いします。))
どうも、マリオです
主に、海外、英語、日常の事、最近感じたことなどをシェアしています。
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